正答1
解説
正解は1。
「重心位置を低くする」が正しい。
ボディメカニクスの原則として、動作の安定性は支持基底面が広いほど、重心が支持基底面の中央近くにあるほど、重心の位置が低いほど高まる。
選択肢1は重心を低くすることで安定性が増す。
2の足を閉じた姿勢は支持基底面が狭くなり不安定になる(足を広げる方が安定)。
3の底が滑らかな素材の靴は摩擦が小さく滑りやすい。
4の重心線を支持基底面の中心より遠くすると不安定となる(重心線が支持基底面内に保たれる必要がある)。
看護者自身の腰痛予防、患者の移乗・歩行介助、転倒予防の基本となる原則であり、てこの原理・摩擦・体幹近接などと併せて理解する。