正答3
解説
正解は3です。
食事の援助では、誤嚥を防ぐ姿勢と、自分で食べる意欲を引き出す工夫が大切です。
【選択肢別解説】
1:× 食事のときは仰臥位ではなく、座位やファーラー位など上半身を起こした体位に整えます。
仰臥位では食物が気管に入りやすく、誤嚥の危険が高まります。
2:× 頸部は伸展させるのではなく、軽く前屈させます。
頸部を伸展すると気道がまっすぐになり、食物が気管に入りやすくなります。
3:○ 患者が食事全体を見わたせる位置に配膳します。
料理が見えると食欲がわき、患者が自分で食べる順番やペースを選べます。
4:× スプーンの食物を上顎にすりつけて置くのは誤りです。
スプーンは舌の中央に置き、患者が口を閉じて自分で取り込めるようにします。
【ポイント】
誤嚥予防の基本は、上半身を起こした体位と頸部の軽い前屈です。
介助するときは、患者の目の高さに合わせて横に座ります。