正答2
解説
正解は2です。
腎臓の構造単位であるネフロンと、尿の生成過程を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 腎小体は腎臓の髄質ではなく皮質にあります。
髄質には主にヘンレループ(ヘンレ係蹄)や集合管が走っています。
2:○ ネフロン(腎単位)は腎小体と尿細管からなります。
腎小体は糸球体とボーマン嚢で構成され、1つの腎臓に約100万個のネフロンがあります。
3:× 原尿は50%ではなく、約99%が尿細管と集合管で再吸収されます。
原尿は1日に約150Lつくられますが、尿として出るのは約1.5Lです。
4:× 血圧が極度に低下すると尿量は減少します。
糸球体にかかる血圧が下がると濾過量が減るため、ショック時には乏尿や無尿になります。
【ポイント】
腎小体で血液を濾過して原尿をつくり、尿細管で必要な物質と水を再吸収します。
尿量はショックや脱水の重要な観察項目です。