正答4
解説
正解は4です。
発達障害は、脳の機能の発達に関係する障害で、幼児期から症状が現れます。
代表的なものに自閉スペクトラム症、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害があります。
【選択肢別解説】
1:× 知的障害の原因には、染色体異常、遺伝性疾患、周産期の障害、感染症などがあります。
適切な養育を受けられなかったことが原因で起こるものではありません。
2:× 自閉スペクトラム症の中核症状は、社会的コミュニケーションや対人関係の障害です。
加えて、こだわりや同じ行動を繰り返すなどの限定された反復的な行動がみられます。
3:× 発達障害では、知的障害を伴わない人も多くいます。
発達障害に広汎な知的障害が必ずみられるわけではありません。
4:○ ADHDは、不注意、衝動性、多動性の3つを主症状とする障害です。
忘れ物が多い、順番を待てない、じっとしていられないなどの形で現れます。
【ポイント】
ADHDは「不注意・衝動性・多動性」、自閉スペクトラム症は「対人コミュニケーションの障害と限定された反復的行動」と覚えます。