正答4
解説
正解は4です。
看護理論家と、その理論の中心となる考え方の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ナイチンゲールは、セルフケアではなく環境を重視して看護を説明しました。
新鮮な空気、陽光、清潔、静けさなどを整え、患者の自然治癒力が発揮されるようにすることを看護としました。
2:× ロイは、人間を環境に適応するシステムととらえる適応モデルを提唱しました。
適応を促すことを看護の目標とした理論家で、セルフケアの理論家ではありません。
3:× トラベルビーは、看護を人間対人間の関係としてとらえました。
患者と看護師が信頼関係(ラポール)を築き、病気や苦難の中に意味を見いだせるよう援助することを重視しました。
4:○ オレムはセルフケア理論(セルフケア不足理論)を提唱しました。
人が自分で健康を維持する行動をセルフケアとし、それが不足したときに補うことを看護としました。
【ポイント】
ナイチンゲールは環境、ロイは適応、トラベルビーは人間対人間の関係、オレムはセルフケアと対応させます。
ヘンダーソンの14の基本的欲求も頻出です。