正答4
解説
正解は4です。
この問題は特定疾病でないものを選ぶので、○ が答え(特定疾病に含まれないもの)です。
特定疾病とは、40〜64歳の第2号被保険者が介護保険のサービスを受ける要件となる16の疾病です。
加齢に伴う心身の変化に起因する疾病が指定されています。
【選択肢別解説】
1:× がんは、医師が回復の見込みがない状態(末期)と判断したものが、特定疾病に含まれます。
したがって、特定疾病に該当します。
2:× 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は特定疾病に含まれます。
運動神経が進行性に障害され、介護が必要となる神経難病です。
3:× 脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)は特定疾病に含まれます。
麻痺などの後遺症によって、介護が必要となることが多い疾患です。
4:○ 肺炎は特定疾病に含まれません。
肺炎は急性の感染症で、加齢に起因する慢性的な疾病として指定されていないためです。
呼吸器の疾患で特定疾病に含まれるのは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)です。
【ポイント】
特定疾病には、ほかに関節リウマチ、初老期における認知症、パーキンソン病関連疾患、糖尿病の三大合併症などがあります。
65歳以上の第1号被保険者は、原因を問わず、要介護認定を受ければサービスを利用できます。