正答2
解説
正解は2です。
患者が薬物療法を継続できるようにするための服薬指導を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 自分の判断で薬の量を調整してはいけません。
自己判断で増減すると、効果が不十分になったり副作用が強く出たりします。
量の変更は必ず医師に相談するよう指導します。
2:○ 生活スタイルに服薬を組み込むよう指導します。
食事や歯みがきなど毎日の習慣と結びつけると、飲み忘れを防げます。
患者自身の生活に合わせることで、服薬を長く続けやすくなります。
3:× 看護師も、薬の作用について説明します。
なぜその薬が必要かを理解すると、患者が自ら服薬を続ける動機になるからです。
4:× 指示が守れない場合でも、すぐに薬物療法を中止するのではありません。
守れない理由を確かめ、服薬回数の調整や家族の協力など解決策を医師や薬剤師と考えます。
【ポイント】
患者が治療方針を理解し、主体的に服薬を続けることをアドヒアランスといいます。
お薬カレンダーや一包化も、飲み忘れを防ぐ工夫です。