正答4
解説
正解は4です。
温罨法と冷罨法の基本と、安全な用具の使い方を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 罨法が冷罨法と温罨法に大別されるのは正しい記述です。
冷罨法は炎症や痛みの軽減、温罨法は血行の促進や保温などに用います。
2:× 湯たんぽを使用するとき、足元から10cm程度離すのは正しい記述です。
皮膚に直接触れ続けると、低温熱傷を起こすおそれがあるためです。
3:× 氷枕に1/2から2/3程度の氷を入れるのは正しい記述です。
入れすぎると頭部が安定せず、少なすぎると冷却効果が不十分になります。
4:○ ゴム製の湯たんぽに80℃のお湯を入れるのは誤りです。
ゴム製は60℃程度のお湯を入れ、80℃程度の湯は金属製の湯たんぽに用います。
【ポイント】
湯たんぽの湯温は「ゴム製60℃、金属製80℃」と材質で区別しましょう。
カバーで包み、体から離して置いても、知覚が鈍い患者では低温熱傷に特に注意が必要です。