正答1
解説
正解は1です。
石けんと流水による手指衛生の方法を問う問題です。
手洗いの時間、洗う順番、乾かし方、手洗いのタイミングが問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 石けんと流水による洗浄は、全体でおよそ30〜60秒かけて行います。
短すぎると指先や指の間に洗い残しができやすくなります。
なお、WHO(世界保健機関)は40〜60秒を推奨しています。
2:× 手首は最初ではなく最後に洗います。
手のひらから洗いはじめ、手の甲、指先と爪、指の間、親指と進めます。
手首はその後、最後に洗うのが基本の手順です。
3:× 洗浄後は布タオルではなく、使い捨てのペーパータオルで水分をふき取ります。
布タオルを共用すると、タオルを介して微生物が手に付くおそれがあります。
4:× 手指衛生の原則は「二行為一手洗い」ではなく「一行為一手洗い」です。
1つの処置やケアごとに手指衛生を行い、交差感染を防ぎます。
【ポイント】
「一行為一手洗い」とペーパータオルの使用が基本です。
洗い残しやすいのは指先、指の間、親指の周り、手首です。