正答3
解説
正解は3です。
仰臥位での良肢位を問う問題です。
良肢位とは、関節が動かなくなっても日常生活への支障が最も少ない肢位です。
長く臥床する患者では、拘縮を防ぐために良肢位を保ちます。
【選択肢別解説】
1:× 手関節の良肢位は45度ではなく、軽く背屈した10〜20度程度です。
2:× 肘関節の良肢位は45度ではなく、90度の屈曲です。
3:○ 足関節の良肢位は、背屈も底屈もしない0度です。
臥床中は布団の重みなどで底屈位になりやすく、尖足をおこしやすくなります。
足底板などで0度を保ち、尖足を予防します。
4:× 膝関節の良肢位は90度ではなく、軽く曲げた10度前後の屈曲です。
90度屈曲で固まると、立つことや歩くことが難しくなります。
【ポイント】
足関節は0度で尖足を予防し、肘関節は90度屈曲と覚えます。