正答4
解説
正解は4です。
皮下注射の手技と、神経損傷を疑うときの対応を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 皮下注射では、刺入部の皮膚をつまみ上げて皮下組織に厚みをもたせます。
皮膚を伸展させるのは筋肉内注射のときです。
2:× 皮下注射は皮膚面に対して10〜30度の角度で刺入します。
45〜90度は筋肉内注射の角度です。
3:× 注射針はすばやく刺入します。
ゆっくり刺すと痛みが強くなります。
4:○ 刺入部から末梢にかけてしびれ感や電撃痛があるときは、神経を損傷しているおそれがあります。
直ちに針を抜きます。
【ポイント】
注射針の刺入後は、しびれや強い痛みがないか、血液の逆流がないかを確認してから薬液を注入します。
皮下注射の部位には、上腕の外側(後側)や腹部などが用いられます。