正答3
解説
正解は3です。
身体抑制(身体拘束)の考え方と、実施時の観察を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
抑制は患者の自由を奪う行為なので、一時的なものとし、必要最小限の時間にとどめます。
2:× 正しい記述です。
抑制帯、拘束衣、ミトン型の手袋などは、体の動きを制限する拘束用具です。
3:○ 誤った記述です。
自分で降りられないようにベッドを柵(サイドレール)で囲むことは、身体拘束に当たります。
4:× 正しい記述です。
抑制帯を使うときは、締めすぎによる血行障害や、摩擦による皮膚損傷がないかを観察します。
【ポイント】
身体拘束がやむを得ない場合の3要件は、切迫性・非代替性・一時性です。
厚生労働省の「身体拘束ゼロへの手引き」では、ベッドを柵で囲むことも禁止の対象となる行為として挙げられています。