正答3
解説
正解は3です。
精神疾患をもつ患者への看護と、代表的な治療法の内容を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
精神疾患では、自分が病気であるという自覚(病識)をもちにくいことがあります。
自己判断で服薬をやめやすいため、確実に服薬できるよう援助します。
2:× 適切な記述です。
職種ごとに対応が異なると、患者は混乱します。
カンファレンスで情報を共有し、治療方針を統一して関わります。
3:○ 誤った記述です。
社会生活技能訓練(SST)は、自己洞察を目的とする治療ではありません。
ロールプレイなどで、対人関係や日常生活に必要な技能を具体的に練習する方法です。
自己洞察を深めることを目指すのは、精神分析療法などです。
4:× 適切な記述です。
レクリエーション療法には、スポーツや音楽などの娯楽から、創作などの創造的な活動まであります。
楽しみながら自発性や人との交流を促す、治療の一環として行われます。
【ポイント】
SSTは認知行動療法の考え方に基づく訓練で、「練習して身につける」ことが特徴です。
できたことをほめて、技能が身につくよう支えます。