正答4
解説
正解は4です。
日本看護協会の「看護者の倫理綱領」(2003年)に示された内容を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(綱領の内容と異なるもの)です。
【選択肢別解説】
1:× 綱領の内容です。
看護者は対象となる人々との間に信頼関係を築き、その信頼関係に基づいて看護を提供すると定められています。
2:× 綱領の内容です。
看護者は、より質の高い看護を行うために、自らの心身の健康の保持増進に努めるとされています。
3:× 綱領の内容です。
看護者は自己の責任と能力を的確に認識し、実施した看護について個人としての責任をもつとされています。
4:○ 「禁止」が誤りです。
綱領では、看護者は専門職組織を通じて看護の質を高める制度づくりに参画し、よりよい社会づくりに貢献するとされています。
社会的活動は禁止ではなく、求められているものです。
【ポイント】
倫理綱領は、人権の尊重、信頼関係、個人としての責任、自己研鑽、社会への貢献などを柱にしています。
専門職として社会に働きかけることも看護者の役割です。