正答3
解説
正解は3です。
入院や病期が患者の心理に与える影響を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
高齢者は環境の変化に適応する力が低下しています。
入院による急な変化で、混乱やせん妄を起こしやすくなります。
2:× 正しい記述です。
乳幼児は母親との愛着が強く、入院で離れると強い分離不安を示します。
3:○ 心理面への対応は回復期からではなく、急性期から行います。
急性期の患者は死への恐怖や強い不安を抱えるため、救命処置と並行して心理的な支援が必要です。
4:× 正しい記述です。
リハビリテーションの開始時期には、元どおりに回復するという過度の期待をもつことがあります。
【ポイント】
身体面と心理面のケアは、どの病期でも同時に行うのが原則です。
急性期でも声かけや説明によって、患者の不安を和らげることができます。