正答3
解説
正解は3です。
産科医療補償制度は、分娩に関連して重度脳性麻痺となった児と家族の経済的負担を補償する制度です。
あわせて脳性麻痺の原因を分析し、再発防止に役立てることも目的としています。
【選択肢別解説】
1:× 早産児も補償対象になります。
2022年1月以降に出生した児では、在胎28週以上であることが基準とされています。
2:× 補償の対象は児の重度脳性麻痺です。
分娩に関連した母親の後遺症は補償されません。
3:○ 原因分析を行い、その結果をもとに再発防止の提言を公表しています。
補償と並ぶ、この制度の大きな柱です。
4:× 補償金は分娩機関を通して支払われるのではありません。
制度の運営組織を通じた手続きにより、補償対象となった子ども(保護者)に支払われます。
【ポイント】
産科医療補償制度の2本柱は「補償」と「原因分析・再発防止」です。
分娩機関が制度に加入し、掛金は出産育児一時金で実質的にまかなわれています。