正答3
解説
正解は3です。
1歳6か月ころの子どもは、養育者を安全基地として周囲への関心を広げ、人とのやり取りを通して社会性を育んでいく時期です。
自己主張が強くなる一方、感情や欲求をうまく調整する力はまだ未熟です。
【選択肢別解説】
1:× 泣いて要求したときにお菓子を買い与えると、泣けば要求が通ることを学習してしまいます。
気持ちを受け止めつつ、できないことは穏やかに伝える関わりが必要です。
2:× 1歳6か月では排泄前に意思表示できないのが普通で、膀胱の機能もまだ発達途中です。
注意すると排泄に対する不安につながるため、トイレトレーニングは準備が整ってから進めます。
3:○ 遊んでいる子どものそばで関心を示し、やり取りを楽しむことは、人と関わる喜びや信頼感を育てます。
これが社会性の発達の土台になります。
4:× 1歳6か月の子ども同士で、物の取り合いを自分たちで解決することはまだ困難です。
大人が仲立ちし、気持ちを言葉にして伝えることで、順番や貸し借りを少しずつ学んでいきます。
【ポイント】
この時期は並行遊びが中心で、大人とのやり取りを通じて社会性が育ちます。
大人がそばで関わり、気持ちを代弁する支援が基本です。