平成 27 年(2015 年)9 月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」の目標3「健康と幸福度」における 2030 年までの達成基準で正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の目標3には、母子保健に関する具体的な数値目標があります。
妊産婦死亡率、新生児死亡率、5歳未満児死亡率の目標値を区別して覚えることが求められます。
【選択肢別解説】
1:○ ターゲット3.2に「新生児及び5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する」と明記されています。
2:× 乳児死亡率50未満という目標はありません。
新生児死亡率を出生千対12以下、5歳未満児死亡率を出生千対25以下に下げることが目標です。
3:× 妊産婦死亡率の目標は出生10万対100未満ではなく、70未満です(ターゲット3.1)。
4:× 7割ではありません。
性と生殖に関する保健サービスを「すべての人が」利用できるようにすること(普遍的アクセス)が目標です(ターゲット3.7)。
【ポイント】
SDGs目標3の母子保健の数値は「妊産婦死亡70」「新生児12」「5歳未満25」の3つをセットで覚えましょう。
前身のミレニアム開発目標(MDGs)を引き継ぎ、2030年を達成期限としています。