正答3
解説
正解は3。
出生後24時間以内に出現する黄疸は早発黄疸で、母児血液型不適合(ABO・Rh)等による溶血性黄疸を最も疑い、ビリルビン脳症(核黄疸)リスクが高いため光線療法等の緊急対応を要する。
1の頭蓋癆(craniotabes)は頭頂骨の生理的軟化で経過観察。
2の結膜下出血は分娩時の機械的圧で自然消退。
4の周期性呼吸は新生児で生理的(5〜10秒の呼吸停止が周期的に起こる無呼吸を伴わないもの)。
5の停留精巣は生後6か月以降の評価で十分。
早発黄疸はビリルビン定量と血液型・直接Coombs検査で評価し、AAP/日本新生児成育医学会のノモグラム基準に従い介入する。