正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
建築基準法2条に定める用語の定義を問うています。
【選択肢別解説】
1:× 建築とは新築・増築・改築・移転をいうので、記述は正しい内容です(建築基準法2条13号)。
大規模の修繕や大規模の模様替は「建築」には含まれず、別に定義されています。
2:○ 共同住宅は特殊建築物に含まれるので、この記述が誤りです。
特殊建築物には、学校、体育館、病院、劇場、百貨店、旅館、共同住宅、寄宿舎、下宿、工場、倉庫などが含まれます(建築基準法2条2号)。
多数の人が利用したり、火災時の危険が大きかったりする建築物が対象です。
3:× 建築設備の定義として正しいので、記述は正しい内容です(建築基準法2条3号)。
電気、ガス、給排水、換気、冷暖房、消火、排煙、汚物処理の設備や、煙突、昇降機、避雷針が含まれます。
4:× 大規模の模様替の定義として正しいので、記述は正しい内容です(建築基準法2条15号)。
主要構造部の一種以上について行う過半の模様替をいい、大規模の修繕と並んで規制の対象になります。
【ポイント】
共同住宅は特殊建築物に当たるため、一般の建築物より厳しい防火・避難の規制を受けます。
「建築」と「大規模の修繕・模様替」の定義の違いも整理しておきましょう。