正答1
解説
正解は1です。
この問題は不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
主要な建物の構造形式の特徴が問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 不適切な記述です。
鉄筋コンクリート造は現場でコンクリートを打ち込むため、乾燥収縮によるひび割れが発生しやすい構造です。
「発生しにくい」とする点が誤りです。
2:× 適切な記述です。
ラーメン構造は、柱と梁を各節点で剛に接合した骨組で、鉄筋コンクリート造の建物に多く用いられます。
3:× 適切な記述です。
CLT(直交集成板)工法は、繊維方向が直交するように板を交互に張り合わせたパネルを使う工法です。
このパネルで、床、壁、天井(屋根)を構成します。
4:× 適切な記述です。
壁式鉄筋コンクリート造は、柱を設けず、耐力壁で水平力と鉛直荷重を支える構造です。
主に5階建て程度までの低層・中層の集合住宅で用いられています。
【ポイント】
鉄筋コンクリート造は耐火性・耐久性に優れる一方、自重が大きく、ひび割れが生じやすいのが短所です。
CLTはCross Laminated Timberの略です。