正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
管理業法が定める賃貸住宅管理業者の業務上の義務を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
賃貸住宅管理業者は、従業者にその従業者であることを証する証明書を携帯させなければなりません(管理業法17条)。
2:× 記述は正しいです。
受領した家賃、敷金、共益費その他の金銭は、自己の固有財産及び他の管理受託契約の金銭と分別して管理しなければなりません(管理業法16条)。
3:× 記述は正しいです。
営業所又は事務所ごとに帳簿を備え付け、委託者ごとに契約年月日などを記載して保存しなければなりません(管理業法18条)。
4:○ 管理業務の全部を他の者に再委託することは禁止されています(管理業法15条)。
管理業務を複数の者に分割して再委託し、自ら一切行わない場合も、全部の再委託に当たり禁止されます。
再委託先が賃貸住宅管理業者であっても同じです。
【ポイント】
再委託は「一部ならできる」「全部はできない(分割しての全部委託も不可)」です。
一部を再委託した場合でも、委託者に対する責任は管理業者自身が負います。