正答3
解説
正解は3です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
建物の修繕履歴を残し、計画的な修繕に活かすことの意義が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 修繕履歴は、いつ、どこを、どのように修繕したかの記録です。
次の修繕の時期や内容を企画するうえで重要な情報となるので、記述は適切です。
2:× 建物の機能を長期にわたり維持し、収益性を保つには、日常の点検管理と計画的な修繕が欠かせません。
記述は適切です。
3:○ 建物の劣化は、外観から見える部分だけで判断できるものではありません。
給排水管や躯体の内部など、見えない部分の劣化も考慮して修繕計画を立てる必要があります。
「見えない部分は考慮しなくてよい」とする点が不適切です。
4:× 賃貸時の原状を客観的なデータとして履歴情報に残しておくと、退去時の原状回復や敷金精算をめぐる紛争の予防に役立ちます。
記述は適切です。
【ポイント】
修繕履歴は、修繕計画の立案、原状回復の精算、建物の売却時の価値評価など、さまざまな場面で役立ちます。
管理業者は履歴を継続的に蓄積し、貸主と共有することが大切です。