サブリース住宅原賃貸借標準契約書平成30年3月版(国土交通省住宅局公表。以下、本問において「サブリース標準契約書」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
国土交通省のサブリース住宅原賃貸借標準契約書(平成30年3月版)の内容が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 標準契約書では、契約で定めた期間内は借主(管理業者)から解約できないとする解約禁止期間を設けることができます。
記述は正しいです。
2:× 平成30年3月版では、転貸の条件として、民泊(住宅宿泊事業)への転貸の可否を明示することとされました。
2018年6月の住宅宿泊事業法の施行に対応した改訂であり、記述は正しいです。
3:× 借主(管理業者)は、転借人から受領した賃料を、自己の固有財産や他の賃貸人の財産と分別して管理する義務を負います。
記述は正しいです。
4:○ 標準契約書の頭書では、引渡日と賃料支払義務発生日を別々に記載する形になっています。
引渡し後の一定期間を賃料の支払免責期間とすることも想定されています。
したがって両者が同一である必要はなく、「同一でなければならない」とする点が誤りです。
【ポイント】
サブリースでは、入居者募集の期間を考慮して、賃料の支払開始日を引渡日より後にすることがよくあります。
なお、賃貸住宅管理業法の施行にあわせて、国土交通省は「特定賃貸借標準契約書」を公表しています。