正答2
解説
正解は2です。
管理員がいない建物を含め、火災・地震・漏水・空き巣などの緊急時に、管理業者がどう対応すべきかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 火災の発生を感知したら、まず消防署(119番)に通報するのが最優先です。
現場に駆けつけて火災を確認し、避難誘導を終えてから通報するという順序では、初動が遅れて被害が拡大します。
2:○ 管理員のいない建物では、現地の状況を把握している者がいません。
そのため震災後はできるだけ早く物件を訪れて被害状況を確認し、復旧や後片付けを行うことが適切です。
3:× 管理員が置かれている建物では、管理員が上階の住戸に出向いて漏水の原因を確認します。
下階の入居者に上階への連絡を任せると、入居者同士のトラブルを招くおそれがあり不適切です。
4:× 空き巣被害の後は、掲示で注意を促すだけでは足りません。
警察への届出への協力や、防犯設備の点検・強化など、再発防止の対策を講じる必要があります。
【ポイント】
火災は「まず通報」、漏水は「管理側が原因箇所を確認」、震災は「早期に現地確認」と、場面ごとの初動を押さえましょう。
緊急時の対応を入居者任せにしないことが共通の考え方です。