正答
解説
本問は採点除外(採点対象外(公式が複数の選択肢を正解として取扱い))です。
この問題は、給水設備・給湯設備について最も不適切なものを選ぶものです。
公式は、明らかに不適切な肢1に加え、根拠とした公式テキストの記述に正確を欠く部分があったとして、肢3も正解として扱いました。
そのため正答が1つに定まりません。
以下では、不適切な記述(答えに当たるもの)を ○ で示します。
【選択肢別解説】
1:○ 不適切な記述で、答えに当たります。
屋上や地下の機械室に熱源機器と貯湯タンクを設け、建物各所へ配管して給湯するのは中央式(セントラル方式)です。
局所式は、台所や浴室など給湯が必要な箇所ごとに給湯器を設ける方式です。
2:× 適切な記述です。
増圧直結方式は、水道本管から引き込んだ水を増圧給水ポンプで加圧し、各住戸へ直接給水する方式です。
受水槽が不要で、中規模以下のマンションやビルが主な対象です。
3:△ 公式が不適切なものとしても扱った肢です。
ボールタップや電極棒が故障しても、必ずオーバーフローになるとは限らず、給水されずに水槽が空になる場合もあります。
故障の結果をオーバーフローに限って述べている点が、正確を欠くと考えられます。
4:× 適切な記述です。
塩ビ管(硬質ポリ塩化ビニル管)は、強靱性・耐衝撃性・耐火性では鋼管に劣ります。
一方で、軽量で錆びず、耐食性に優れています。
【ポイント】
給湯方式は、機械室で集中して湯をつくる中央式と、使う場所ごとに湯をつくる局所式の違いが頻出です。