正答2
解説
正解は2です。
この問題は、ガイドラインが定める費用負担の具体的なルール(単価・クリーニング・鍵・クロス)を問うものです。
【選択肢別解説】
1:× ガイドラインは、契約時に原状回復工事の施工目安単価を明記して合意していても、退去時の物件の状況などによって単価が変わりうることを想定しています。
退去時に単価を変更できないとする点が誤りです。
2:○ ガイドラインは、クリーニングについては経過年数を考慮せず、費用に差を設けないとしています。
借主が通常の清掃を怠った場合に、その清掃費用相当分を負担するという考え方だからです。
3:× 鍵を紛失した場合の交換費用は、借主の過失によるものとして借主の負担とされています。
借主に負担させるべきでないとする点が誤りです。
4:× ガイドラインは、クロスの張替えは㎡単位が望ましいとしつつ、毀損箇所を含む一面分までは借主負担としてもやむを得ないとしています。
一面分の負担を一切認めない点が誤りです。
【ポイント】
クリーニングと鍵の紛失は経過年数を考慮せず、クロスは耐用年数6年で残存価値1円となるように負担割合を算定する、という区別が頻出です。