Aを貸主、Bを借主として甲建物の賃貸借契約(以下この問において「本件契約」という。 )が締結され、Bが甲建物の引渡しを受けた場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
正答1
解説
正解は1(選択肢index0)。
占有回収の訴えは占有を「侵奪」された場合の訴えであり、Bが欺かれて任意にCへ占有を移転した場合は侵奪に当たらず、Aも占有回収の訴えで返還請求できない。
2は賃貸人Aの間接占有がBに侵奪されたとはいえないので誤り。
3は相続人は相続開始により被相続人の占有を承継するので誤り。
4は賃貸借は当事者の死亡で当然終了しないので誤り。