次の1から4までの記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。
(判決文) 共有者の一部の者から共有者の協議に基づかないで共有物を占有使用することを承認された第三者は、その者の占有使用を承認しなかった共有者に対して共有物を排他的に占有する権原を主張することはできないが、現にする占有がこれを承認した共有者の持分に基づくものと認められる限度で共有物を占有使用する権原を有するので、第三者の占有使用を承認しなかった共有者は右第三者に対して当然には共有物の明渡しを請求することはできないと解するのが相当である。
正答3
解説
正解は3(選択肢index2)。
選択肢3が誤りです。
DとEが共有する建物につき、DE間で協議することなくDがFと使用貸借契約を締結した場合、Fは、という記述は、民法の要件・効果と合いません。
他の選択肢は、設問時点の法令・判例上の要件又は効果に沿っているため正しい記述です。