正答4
解説
正解は4です。
刺激に敏感な人への施灸の配慮を問う問題です。
知覚過敏の人には、刺激量を減らすことが基本です。
直接灸であれば、艾炷を小さく、ひねりを軟らかく、壮数を少なくします。
または、皮膚に火を直接触れさせない温和な灸法を選びます。
【選択肢別解説】
1:× 艾炷を大きくすると、燃焼量と熱量が増えて刺激が強くなります。
知覚過敏の人には艾炷を小さくします。
2:× 壮数を多くすると、刺激量の総量が増えます。
知覚過敏の人には壮数を少なくします。
3:× ひねりを硬くすると艾が密になって燃焼温度が上がり、刺激が強くなります。
知覚過敏の人にはひねりを軟らかくします。
4:○ 艾条灸は、棒状の艾に火をつけて皮膚から離して温める灸法です。
距離で熱さを調整でき、穏やかな刺激を与えられるため、知覚過敏の人に適します。
【ポイント】
施灸の刺激量は、艾炷の大きさ・硬さ・壮数・艾の質で調節します。
過敏な人には「小さく、軟らかく、少なく」が原則です。