正答3
解説
正解は3です。
急性の疾病の経過は、潜伏期、前駆期、侵襲期(進行期)、極期、回復期(または死亡)の順に進みます。
疾病に特有の症状が現れ、しだいに強くなる時期を侵襲期といいます。
【選択肢別解説】
1:× 潜伏期は、病原体が体内に入ってから最初の症状が出るまでの時期です。
この時期にはまだ症状は現れません。
2:× 前駆期は、倦怠感や発熱など、その疾病に特有でない症状が現れる時期です。
特有の症状はまだ出ていません。
3:○ 侵襲期は、その疾病に特有の症状が現れ、しだいに増悪していく時期です。
病状が進行する段階にあたります。
4:× 極期は、症状が最も激しくなる時期です。
増悪が頂点に達した段階であり、その後は回復期か死の転帰に向かいます。
【ポイント】
「潜伏期=無症状、前駆期=非特異的症状、侵襲期=特有症状が増悪、極期=最も激しい」と段階ごとに区別します。