正答2
解説
正解は2です。
上肢切断者が使う義手の種類と特徴を問う問題です。
義手は、装飾義手・能動義手・作業用義手・筋電義手などに分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 装飾が主な目的であるのは、能動義手ではなく装飾義手です。
外見を整えることを重視し、物をつかむなどの機能は限られます。
2:○ 能動義手は、肩や体幹の動きをハーネスとケーブルで伝え、フックなどの手先具を開閉する義手です。
自分の体の力(体内力源)で、手先具を意図的に動かせます。
3:× モーターで動作をコントロールするのは、能動義手ではなく筋電義手です。
残った筋が収縮するときに生じる電気信号を読み取り、モーター(体外力源)で手先具を動かします。
4:× 四辺形ソケットは、前腕義手ではなく大腿義足に用いるソケットです。
上から見ると四角形をしており、坐骨結節で体重を支えます。
【ポイント】
能動義手は体の動きとケーブル、筋電義手は筋の電気信号とモーターで動きます。
四辺形ソケットと坐骨収納型ソケットは大腿義足のソケットです。