正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
灸あたりとは、施灸の後に全身のだるさ、疲労感、頭痛、食欲不振、微熱などが一時的に現れる反応です。
主な原因は刺激の過剰で、体質や施灸への慣れの程度が影響します。
【選択肢別解説】
1:× 灸あたりは瞑眩とも呼ばれます。
施術後に一時的に体調が悪化したように感じる反応を指す呼び名で、記述は正しいです。
2:× 灸あたりは、初めて灸を受けた人や虚弱な人に起こりやすいです。
刺激への慣れがないと、同じ量でも過剰な刺激となるため、記述は正しいです。
3:○ 施術後の不潔操作で起こりやすいのは、灸痕の化膿です。
灸あたりは刺激量の過剰による全身反応で、感染によって起こるものではありません。
したがって、この記述が誤りです。
4:× 灸あたりの症状には、倦怠感、疲労感、頭痛、食欲不振などがあります。
食欲不振は灸あたりの症状の一つで、記述は正しいです。
【ポイント】
灸あたりは「刺激過剰による全身症状」、灸痕の化膿は「不潔操作による局所の感染」と区別します。
灸あたりを防ぐには、初回は刺激量を少なくし、体質に合わせて徐々に増やします。