正答3
解説
正解は3です。
うつ病の回復初期は、意欲が少し戻ってきても疲れやすく、無理をすると再び悪化しやすい時期です。
作業療法では、負担の少ない活動で達成感を得ながら、休養と活動のバランスをとることを重視します。
【選択肢別解説】
1:× 回復初期に就労を勧めるのは早すぎ、負担と焦りから症状を悪化させるおそれがあります。
就労は回復期後半以降に段階的に検討します。
2:× チームでのスポーツは、勝敗や他者との比較、役割の責任が負担になります。
回復初期には個人で行える軽い活動が適しています。
3:○ うつ病の患者は疲れても無理を重ねやすいため、疲れる前に休憩をとるよう勧めることが大切です。
過活動による悪化を防ぐ適切な対応です。
4:× うつ病では判断力が低下しており、自分で判断するよう求めると負担になります。
重要な決定は回復するまで先送りするよう助言します。
5:× 結果の良し悪しを明確に伝えると、悪い評価で自責感が強まります。
結果よりも取り組んだ過程を認める関わりが適しています。
【ポイント】
うつ病の回復初期は「休養優先」「負担の少ない個人活動」「結果より過程を評価」「重要な決定は先送り」が基本です。