25歳の女性。
脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。
車椅子(寸法:全長85cm、全幅55 cm、前座高42 cm)での自立生活に向けて図のように住宅改修を行った。
考えられる問題点はどれか。
正答3
解説
T5完全損傷の車椅子(全長85cm・全幅55cm・前座高42cm)使用者の住宅改修の問題点に関する問題である。
正解は選択肢3(③のトイレに入った後で扉を閉めることができない)である。
T5レベルの車椅子使用者がトイレに入った後、狭いトイレでは車椅子を操作しながら引き戸や開き戸を閉める動作が困難になる。
トイレの広さと扉の種類・開閉方向は車椅子使用者の環境整備で重要な検討事項である。
エレベーターはバック乗車で対応可能、スロープ勾配はT5レベルなら上れる角度、洗体台・台所シンクは図から問題がないと判断される。