正答2
解説
正解は2です。
溶液に光を当てると特定の波長の光が吸収され、目には吸収されなかった光の色が見えます。
吸収された光の色と見える色の関係を余色(補色)といいます。
500 nm付近の光は青緑色で、その余色は赤色です。
【選択肢別解説】
1:× 青色は約450 nm前後の光の色です。
その余色は黄色であり、500 nmの余色ではありません。
2:○ 500 nm付近の青緑色の光が吸収されると、残りの光は赤色に見えます。
したがって500 nmの余色は赤です。
3:× 橙色は約600 nm前後の光の色で、その余色は青緑色の系統です。
500 nmの余色ではありません。
4:× 緑色は500 nm付近の光そのものの色に近く、余色ではありません。
緑色の余色は赤紫色です。
5:× 紫色は約400 nm前後の光の色で、その余色は黄緑色です。
500 nmの余色ではありません。
【ポイント】
分光光度法では、溶液の色の余色に当たる波長で吸光度を測定します。
たとえば赤色の溶液は青緑色の光をよく吸収するため、500 nm付近で測定します。