正答1
解説
正解は1。
第XIII因子(フィブリン安定化因子)はトロンビンにより活性化されてフィブリン鎖間のε-(γ-グルタミル)リジン架橋結合を形成し、フィブリン血栓を安定化させる。
また創傷治癒にも関与する(コラーゲン架橋・組織修復)。
欠損症では出血時間・PT・APTTがいずれも正常のことが多い(APTTは内因系凝固因子XIII以外の因子を評価)。
第XIII因子はプロトランスグルタミナーゼでセリンプロテアーゼ前駆体ではない。
活性化するのは活性化第Xa因子ではなくトロンビン(FIIa)である。