正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5。
寒冷凝集素が存在すると低温で赤血球同士が凝集し、自動血球計数装置(インピーダンス法)では凝集塊が1個の大きな粒子として数えられるため、実際より少なく計数され赤血球数が偽低値となる(同時にMCVは偽高値になりやすい)。
クリオグロブリンは低温で微小な析出粒子を形成し、これが白血球サイズの粒子として誤計数されるため白血球数が偽高値となる。
他の組合せはいずれも誤りである。
巨大血小板は白血球領域のサイズに達して血小板として計数されず血小板数は偽低値となる(「偽高値」は誤り)。
破砕赤血球は血小板サイズに重なり血小板として誤計数されて血小板数は偽高値となる(「偽低値」は誤り)。
有核赤血球は白血球として計数され白血球数は偽高値となる(「偽低値」は誤り)。