正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5です。
毒物及び劇物取締法では、毒性の強さに応じて「毒物」と「劇物」が指定されています。
医療用ではない劇物を「医薬用外劇物」と表示し、施錠保管や表示が義務づけられています。
【選択肢別解説】
1:× エタノールは劇物に指定されていません。
引火性が高いため消防法上の危険物として扱います。
2:○ メタノールは劇物に指定されています。
誤飲で視神経障害や代謝性アシドーシスを起こす毒性があります。
3:× パラフィンは包埋に用いる固形の炭化水素で、劇物に指定されていません。
4:× イソプロパノールは消毒などに用いるアルコールで、劇物に指定されていません。
5:○ ホルムアルデヒドは劇物に指定されています(含量1%以下の製剤は除外)。
固定液のホルマリンは劇物として管理が必要です。
【ポイント】
検査室でよく使う劇物には、メタノール、ホルマリン、クロロホルム、キシレンなどがあります。
エタノールとイソプロパノールは劇物ではない点を区別しましょう。