正答5
解説
正解は5です。
図は1から25までの数字が丸で囲まれて紙面に散らばった検査用紙です。
数字を順に線で結ぶ所要時間を測る検査は、Trail Making Test(TMT)のPart Aです。
【選択肢別解説】
1:× BADS(遂行機能障害症候群の行動評価)は、規則変換や計画立案などの課題で遂行機能を評価する検査です。
数字を結ぶ課題ではありません。
2:× BIT(行動性無視検査)は、線分抹消や模写などで半側空間無視を評価する検査です。
数字を順に結ぶ時間は測りません。
3:× CAT(標準注意検査法)は、数唱や抹消課題など複数の下位検査で注意を総合的に評価する検査です。
図の用紙単独の検査ではありません。
4:× Stroop testは、色名と文字の色が一致しない刺激で、干渉を抑える選択的注意を評価する検査です。
数字を線で結ぶ課題ではありません。
5:○ TMT-Aは1から25の数字を順に結ぶ時間を測り、視覚的探索や処理速度、注意の持続を評価します。
図の用紙と課題に一致します。
【ポイント】
TMT-Bは数字と五十音(ひらがな)を交互に結ぶ課題で、注意の転換(分配)をみます。
Aは数字のみ、Bは数字と文字の交互と区別します。