正答4
解説
正解は4です。
運動負荷試験には、負荷量が一定の固定負荷法と、負荷を段階的・連続的に増やす漸増負荷法があります。
各試験がどちらに当たるかを判定します。
【選択肢別解説】
1:× Bruce法はトレッドミルを用いる多段階漸増負荷法です。
3分ごとに速度と傾斜を上げていくため、固定負荷ではありません。
2:× ランプ負荷法は、自転車エルゴメータなどで負荷を連続的・直線的に増やす漸増負荷法です。
固定負荷ではありません。
3:× 6分間歩行テストは、6分間にできるだけ長い距離を歩く試験です。
歩く速さを本人が調節する自己ペースの試験で、負荷量は一定に決められていません。
4:○ マスターシングルテストは、規定の高さの2段の階段を1分30秒間昇降する試験です。
昇降回数は年齢・性別・体重で決まっており、一定の負荷を加える固定負荷法です。
5:× シャトルウォーキングテストは、10mのコースを発信音に合わせて往復する試験です。
1分ごとに歩行速度を上げる漸増負荷法で、固定負荷ではありません。
【ポイント】
マスター二階段試験は負荷量が一定で簡便ですが、虚血の検出感度は漸増負荷法より低いとされます。