正答4
解説
正解は4です。
医療面接の質問法のうち、自由質問法(開放型質問)を選ぶ問題です。
自由質問法は、答え方を限定せず、患者が自分の言葉で自由に語れる質問です。
最初に用いることで、患者の関心事や主訴を幅広く引き出せます。
【選択肢別解説】
1:× 家族の人数という特定の事実を尋ねており、答えは数字に限られます。
閉鎖型質問です。
2:× 名前という特定の情報を尋ねており、答えが一つに決まります。
閉鎖型質問です。
3:× 痛みが始まった時期に焦点を絞って尋ねています。
答えの範囲が限られる閉鎖型の質問で、詳細を確かめる段階で用います。
4:○ 困っていることの内容を限定せずに尋ねており、患者が自由に語れます。
自由質問法の典型です。
5:× 右か左かの選択肢を示して答えさせる、選択型(多肢選択型)の質問です。
答えが提示した範囲に限られます。
【ポイント】
医療面接は、自由質問で話を広く聞き、焦点を絞った質問や閉鎖型質問で具体的に確かめる順に進めます。