正答5
解説
正解は5です。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査で、つたい歩きと同じ月齢段階にある項目を選ぶ問題です。
つたい歩きは、生後10〜11か月ごろの移動運動の項目です。
【選択肢別解説】
1:× 「2語言える」は発語の項目で、つたい歩きより後の1歳前後に通過する項目です。
2:× 「ボールを前に蹴る」は移動運動の項目で、1歳6か月以降に可能になります。
蹴るには片脚で体重を支える必要があり、つたい歩きの時期には難しい動作です。
3:× 「まねて直線を引く」は手の運動の項目で、2歳前後に可能になります。
4:× 「積み木を2つ重ねる」は手の運動の項目で、1歳を過ぎてから可能になります。
5:○ 「コップを自分で持って飲む」は基本的習慣の項目で、生後10〜11か月ごろに当たります。
つたい歩きと同じ時期に可能になる項目です。
【ポイント】
遠城寺式は、移動運動・手の運動・基本的習慣・対人関係・発語・言語理解の6領域で評価します。
領域ごとの発達のばらつきをグラフで把握できるのが特徴です。