正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
深部腱反射では、反射弓が通る脊髄の髄節(反射中枢)を覚えておくと、障害部位の推定に役立ちます。
【選択肢別解説】
1:× 下顎反射の中枢は橋で、三叉神経が反射弓を作ります。
頸髄ではありません。
2:× 上腕二頭筋反射の中枢は C5・6 です。
C7・8 ではありません。
3:○ 回内筋反射の中枢は C6〜T1 です。
4:× 下肢内転筋反射(股関節内転筋反射)の中枢は L2〜4 です。
T12・L1 ではありません。
5:○ アキレス腱反射の中枢は L5〜S2 です。
【ポイント】
上腕二頭筋反射 C5・6、腕橈骨筋反射 C5・6、上腕三頭筋反射 C6〜8、膝蓋腱反射 L2〜4、アキレス腱反射 L5〜S2 が基本です。
下顎反射の亢進は橋より上位の両側性錐体路障害を示します。