甲管理組合と乙管理会社との間の管理委託契約に関する次の記述のうち、「マンション標準管理委託契約書及びマンション標準管理委託契約書コメント」によれば、適切でないものはどれか。
正答2
解説
肢1は、乙が建物・設備管理業務の全部を第三者に再委託した場合でも、再委託した管理事務の適正な処理について乙が甲に対して責任を負うとされており(標準管理委託契約書4条)、正しい。
肢2は、組合員がその専有部分を第三者に貸与したときの甲から乙への通知は「速やかに」行う必要があるとされており、その月の月末までにすればよいとする点が誤りである。
肢3は、理事長・理事会支援業務は、事務管理業務のうち出納や会計の収入及び支出の調定、維持修繕の企画調整等の基幹事務には含まれず、基幹事務以外の事務管理業務に位置付けられており、正しい。
肢4は、契約更新の協議が有効期間満了までに整う見込みがないときは、甲及び乙は従前の契約と同一の条件で期間を定めた暫定契約を締結できるとされており、正しい。
適切でないものは肢2である。