正答5
解説
正解は5です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ポピュレーションアプローチは、集団全体に働きかけてリスクの分布全体を望ましい方向へ移す方法です。
ハイリスクアプローチは、リスクの高い人を選び出して個別に介入する方法です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
飲食店の減塩メニュー開発支援は、その店を利用する不特定多数の人に働きかける食環境整備で、ポピュレーションアプローチです。
2:× 記述は正しいです。
野菜摂取促進イベントは、地域住民全体を対象とした働きかけです。
3:× 記述は正しいです。
社員食堂の卓上POPは、食堂を利用する社員全員に情報を届ける取組です。
4:× 記述は正しいです。
通いの場の料理教室は、そこに集まる高齢者を広く対象とする取組で、ポピュレーションアプローチに当たります。
5:○ この記述は誤りです。
低栄養の高齢者を選び出して訪問栄養相談を行うのは、リスクの高い人を対象とするハイリスクアプローチです。
【ポイント】
対象を「選び出す」かどうかで区別します。
健診で該当者を抽出して行う保健指導や訪問指導はハイリスクアプローチです。