K 市保健センターに勤務する管理栄養士である。
乳幼児相談において、男児(8か月、第一子)の母親からの相談に応じている。
母親は、授乳や離乳食の与え方が適切かどうか自信がなく、男児の発育の状態を心配している。
夫は育児に協力的だが、昼間は母親と男児の2人でおり、引っ越してきたばかりで近所に知り合いはいない。
図1は、男児の出生時からの身長と体重の変化を、母親が母子健康手帳の乳児身体発育曲線の図に記録したものである。
図から読み取った結果を踏まえた、母親への管理栄養士の発言として、最も適切なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
母子健康手帳の乳児身体発育曲線(パーセンタイル曲線)において、身長・体重の計測値が10パーセンタイルから90パーセンタイルの範囲内に収まり成長曲線に沿って推移している場合は「順調に成長している」と評価できる。
グラフ上の点が曲線の流れに沿って上昇していれば特定のパーセンタイル値に関わらず成長は良好と判断するため、「身長・体重ともに順調に成長している」との伝達が最も適切である。