平成22(2010)年~令和元(2019)年の国民健康・栄養調査における 20歳以上の身体および栄養・食生活の状況に関する記述である。
最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
正解は4です。
平成22(2010)年から令和元(2019)年までの国民健康・栄養調査の結果について、10年間の推移を問う問題です。
多くの項目で「この10年間で有意な増減はみられない」という結果になっている点を押さえておきます。
【選択肢別解説】
1:× 男性の肥満者の割合は、令和元年で33.0%でした。
平成25年から令和元年にかけて有意に増加しており、減少はしていません。
2:× 20歳以上の女性のやせの者の割合は、令和元年で11.5%でした。
この10年間で有意な増減はみられず、減少はしていません。
3:× 65歳以上の低栄養傾向の者の割合は、令和元年で16.8%でした。
この10年間で有意な増減はみられず、増加はしていません。
4:○ 令和元年の食塩摂取量の平均値は、男女とも60歳以上で高く、40〜50歳台より多くなっています。
年齢階級別にみると、男女とも60歳代で最も多くなっています。
5:× 野菜摂取量の平均値は、令和元年で280.5gでした。
この10年間で有意な増加はみられず、目標の350gにも届いていません。
【ポイント】
令和元年の食塩摂取量の平均値は10.1gで、男性10.9g、女性9.3gでした。
この10年間で食塩摂取量は有意に減少していますが、目標値には達していません。