正答4
解説
妊娠糖尿病(GDM)は産後に耐糖能が改善することが多いが、将来的に2型糖尿病を発症するリスクが非妊娠女性と比較して著明に高い。
GDMの診断には75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)が用いられる(50gスクリーニング後に75g OGTTへ進む手順)。
空腹時血糖126mg/dL以上またはHbA1c6.5%以上は妊娠前から存在する糖尿病と判断しGDMではない。
妊娠中は胎盤由来ホルモンによりインスリン抵抗性が増大し耐糖能は悪化する。
経口血糖降下薬は胎児への影響から妊娠中は原則禁忌でインスリン療法が選択される。