2024年度 管理栄養士国家試験 問187
K 病院に勤務する管理栄養士である。 患者は、72歳、男性。 独居。 1か月前から労作時の呼吸苦が出現した。 1週間前から呼吸苦の増強とともに、食欲不振、下痢、下肢の浮腫が加わり、弁膜症による慢性心不全の急性増悪と診断され緊急入院となった。 身長 160 cm、体重 50 kg、BMI 19.5 kg/m 2。 発熱なし。 空腹時の血液検査値は、BNP (脳性ナトリウム利尿ペプチド)840 pg/mL(基準値 18.4 pg/mL 未満) 、LDL コレステロール 98 mg/dL、アルブミン 2.8 g/dL、eGFR 68 mL/分/1.73 m 2、酸素飽和度 93%。 入院 6日目、心不全症状は改善し、消化器症状も消失した。 退院に向けて栄養食事指導を行うことになり、入院前の普段の食事内容を聞き取った(表)。 この食事内容を基に改善点を指摘した。 その内容として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。 表 患者の普段の食事内容 朝食(午前7時):レトルト粥(250 g)、たくあん(2枚)、緑茶(1杯) 昼食(正午):レトルト粥(250 g)、コロッケ(1個)、鶏唐揚げ(50 g×2個)、味噌汁(1杯)、野菜ジュース(200 mL)、ゼリー(1個) 間食(午後3時):クッキー(2枚)、カフェオレ(1杯) 夕食(午後6時):レトルト粥(250 g)、餃子(5個)、冷奴(200 g)、枝豆(20 g)、日本酒(1合)
正答3